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常磐村(ときわむら)は、かつて愛知県額田郡にあった村である。 平成の大合併以前の岡崎市の北東部に該当する。 一部の文献では「常盤村」となっているが、これは誤りである。 == 沿革 == * 江戸時代末期、この地域は岡崎藩領、西尾藩領、寺社領であった。 * 1871年(明治4年)11月15日 - 西三河と東三河の各県(静岡県に編入されていた地を含む)と、尾張国知多郡が合併し、額田県が設置される。この地域は額田県額田郡となる。 * 1872年(明治5年)11月27日 - 額田県が愛知県に編入され、この地域は愛知県額田郡となる。 * 1878年(明治11年) - 大ヶ谷村、北須山村、柳村が合併し、大柳村となる。 * 1889年(明治22年)10月1日 - 滝村、米河内村、安戸村、小丸村、新居村、蔵次村、大柳村が合併し、常磐村となる。 * 1906年(明治39年)7月1日 - 乙見村と合併し、常磐村となる。 * 1928年(昭和3年)9月1日 - 当村の一部(箱柳)が岡崎市に編入される。 * 1955年(昭和30年)2月1日 - 岡崎市に編入される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常磐村 (愛知県額田郡)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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